守っていますか?~予防処置・シーラント~

皆さんこんにちは! 歯科衛生士の志田と申します。

寒い日が続くかと思いきや、暖かくなったりと、着る服に困ってしまいます。。。”(-“”-)”

皆さんも、体調管理には十分お気をつけください☆彡

【守ってますか?】この質問に、皆さんは何を思い浮かべますか?

思い浮かべる事はたくさんある事と思います。

是非ここで思って欲しい事。

歯も、守ってますか(*^^*)?

近年、予防への意識は高まり、あちらこちらで予防対策を耳にします。

風邪の予防に手洗い、うがいやマスク、皆さんもちろんされていらっしゃますよね(*^-^*)

では、歯医者さんで出来る予防とは、どんなことがあるでしょうか???

定期検診、クリーニング等、大切な大切な予防法です。そしてもうひとつ歯を守る為に出来る事、

【シーラント】という予防処置です。

シーラントとは???

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、シーラントとは、歯は削らずに、虫歯になりやすい歯の溝をプラスチックで埋め、虫歯になりにくくする予防法です。

奥歯にある、裂溝とよばれる歯の溝は、実は歯ブラシの毛先も届かない程非常に細くなっています。乳歯や生えてきたばかりの永久歯はとても弱く、磨き残したプラーク(歯垢)により、あっとゆうまに歯は虫歯の危険にさらされます。

そうならないように、当院ではシーラントを積極的に行っています。

今まで、使われてきたシーラントの材料は、接着力が弱く強度も弱い為、すぐに取れてしまったり、割れてしまったりすることが多いものでした。

その為、とれてしまった所から虫歯になってしまう事も(._.。)

当院で行うシーラントは、シーラントの材料から処置方法まで見直し、取れたり、割れたりしないように努めています。

従来のシーラントは、歯の表面を消毒してシーラントをしていました。しかしそれでは接着力が弱く取れやすくなります。当院では歯の消毒後に、接着力を高める為の歯とシーラントの間に強力なのりの役割をする材料を使用します。

更に、割れやすかった従来のシーラント材は使用せず、大人の虫歯治療で使用する耐久性の高い材料をつめる事で、割れにくくしています。

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シーラント前               シーラント後

たったこれだけの処置ですが、虫歯のリスクをグンと下げることが可能になります。

「大切なお子様の健やかな成長をお手伝いし、お子様の虫歯ゼロを目指す」当院の小児歯科の理念とし、日々取り組んでいます。

皆様の大事な歯を、私たちが大切に守っていきます✨✨

 

千葉市中央区の歯科医院 SHINE DENTAL CLINIC

歯科衛生士 志田