SHINE DENTAL CLINICでは、難しい状態の歯に対して、CT撮影を行い、従来の歯のレントゲン写真では見えなかった所まで正確に診断します。
従来のレントゲンは2次元の写真であり、立体的な歯の情報としては不十分でした。
もし間違った診断をしてしまうと、間違った処置をしてしまいます。
その結果、症状が改善しないどころか、更に別の症状を引き起こしてしまいます。
以前、神経を取った歯が痛むと来院された患者様です。痛みの原因が、上に示した従来のレントゲンでは判断できません。
CT撮影したところ、歯の神経が3本処置されていますが、4本目の神経が存在し1本だけ治療されずに残っていることが分かりました。 ピンクの→が取り残しの4本目の神経です。
これが痛みの原因であることを患者様に説明し、4本目の神経の治療に入りました。
(銀歯除去後)
①②③は、以前の3本の神経の治療跡です。
細い器具が入ったところが4本目の神経のある場所です。
(4本目の根管治療後のレントゲン)
4本目の神経治療後、痛みは改善しました。
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