SHINE DENTAL CLINICでは、出来るだけ歯の神経を取らない治療を行っています。
神経の保存が出来ない場合には、米国式の根管治療システムを使用し、良好な治療結果が得られるように努力しています。
また、根の先に炎症を起こしている根尖病変があるような難しいケースでも、積極的に再根管治療を行い、歯を抜かない治療に取り組んで います。
右上奥歯から副鼻腔(上顎洞)へ炎症が波及しているケースです。
術前CT
根先の骨吸収が上顎洞まで到達し、炎症が拡大しています。
術後4ヶ月
骨の再形成や上顎洞の炎症の改善が認められます。
右下の奥歯が咬むと痛むと来院された患者様のCT写真です。
術前写真
奥歯2本の根の先で病変が認められます。一番奥歯の病変が手前の歯まで広がっています。
術後4ヶ月
手前の歯の根の先の病変が消失しています。一番奥歯のみの根管治療で、2本の歯 とも病変が改善してきています。
歯の強い痛みにより来院された患者様のケースです。
CTにて、約7mmほど根の先の骨が溶けているのが確認できます。
SHINE DENTAL CLINICでの根管治療から3か月後のCTです。骨の再形成が確認できます。
その他の歯を抜かずに残す方法は、こちらをご覧下さい
SHINE DENTAL CLINICでは、保険診療の根管治療と自費の根管治療を行っています。
今までは、保険診療の根管治療を受けられることが一般的でしたが、現在では自費の根管治療を選択されはじめています。
なぜなら、保険診療では料金が非常に安く、そのため治療時間も多く取れず、治療の為の機械や材料が限られている為、根管治療の成功率がかなり低い結果になってしまっているからです。
アメリカの根管治療の成功率は90%以上、日本では50%以下と言われています。
初診の患者様のレントゲンを見ると、再治療が必要であったり、保存が難しい状態になっている根管治療後の歯が本当に多いです。
しかし、今では患者様の歯科治療への知識も深まり、より良い治療を求められる方が増えてきています。
根管治療の成功率を上げ、再治療や抜歯に至らない様にすることが歯科医師の責務の一つであると考えます。
そのためには、治療前に歯の状態を正確に診査し、良い機器や材料を使用し、丁寧に時間をかけて治療することが必要になります。
保険診療では限界があるのです。
だからといって、保険治療の手を抜くようなことは一切致しません。
保険治療で出来る最善を尽くします。また自費治療の押しつけも致しません。
患者様の歯が、少しでも良い状態で長持ちできるように、自費の根管治療の選択肢も検討してみて下さい。
自費根管治療
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